病院収益の改善

病院の収益にあたえるメリット

現在、患者紹介時には、診療情報提供料が査定できます。しかし、下記はいずれもフィルム代やCD代などの費用はコスト(持ち出し)となります。

診療情報提供料(Ⅰ) 250点 (+退院時加算200点)

別の保険医療機関での受診の必要性を認め、患者の同意を得て、診療状況を示す文書を添えて患者の紹介を行なった場合に算定。患者の退院時に、診療状況を示す文書に、退院後の治療計画、検査結果及び画像診断の写し等を添付した場合には、200点の加算ができる。

こんな所に紹介状を作成した場合でも算定できます
市町村・指定居宅介護支援事業者等・在宅患者訪問薬剤管理指導を行っている保険薬局・精神障害者社会復帰指節等・介護老人福祉施設(例外あり)・老人性認知症センター

診療情報提供料(Ⅱ) 500点

治療法の選択等に関して第3者の意見を求める患者からの要望を受けて、診療方針を記載した文書等を患者に提供することを通じて患者の紹介を行なった場合に算定できる。(セカンドオピニオンを希望する患者に対して算定できる)

同一患者に対して同一月内に同じ病院の異なる診療科に紹介状を出す場合、例えば同じ病院の放射線科と内科に紹介状を出した場合、診療情報提供料(Ⅰ)は「紹介先保険医療機関ごとに患者1人につき1回に限り算定する」という規定があるため1回しか算定できません。

フィルムコストとディスクコストの比較

フィルムコストを1枚仮に280円と設定し、1人あたりフィルムは10枚、ディスクは1枚100円、1人あたりCD1枚として計算し、月稼動は実働20日で試算をしました。

診療情報提供料に含まれるフィルムコストを、病院様持ち出しとした場合の差額を計算すると下記の表の通りになります。

コスト試算表

1年間で、300万円以上のコスト差額が発生します。

実際にはすべてのクリニック様がCDのみで紹介できるわけではありませんが、出来るだけCDのみで紹介させていただくようにお願いをすることで、CDのみで紹介できる相手先を増やすことが出来ると思われます。


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